過去ログ - 『ウサちゃんロボ、百鬼夜行』【モバマスSS】
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9: ◆.FkqD6/oh.[saga]
2014/06/10(火) 17:46:07.96 ID:+1ial67n0

彼女には以前事務所の他のアイドルを担当してもらったこともあり、何度か話したこともある。


だからさしたる問題もなく事態は進んでいるのだが、やはり彼女達の担当と比べてしまう。


慣れていないだけあって少しもどかしく思ったが、来てくれるだけでありがたいのだ。


「いえ、本当に助かっていますから。ありがとうございます」


「そう言ってもらえると、私も嬉しいです」


皆が頑張れるように張り切っちゃいますね、と彼女は笑ってくれた。



かつかつとわざとらしい靴音が聞こえた。


通路から、あまり趣味が良いとは言えないスーツの男がこちらに近づいているのが見えた。


「ん、あんたは……何とかプロのプロデューサーだったかな?」


「そちらは確か、○○事務所のプロデューサーさんですね」


こりゃあどうも、と随分な態度をこちらに見せる。


シンデレラガールズプロダクションですと訂正を加えたが、聞いてはいなさそうだった。




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