32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/11(水) 23:29:05.09 ID:L7yipe2QO
そんなある日のこと。
私「ひっ…ひっ…ふぅう…あら?」
私「あの子、いないわね。今日は来てないのかしら」
いつものように河原に着いても、あの子の姿はどこにもなかった。
まあそんな日もあるか。
そう思い、気を取り直してランニングを再開しようとすると突然「ねえ」と声をかけられた。
私「…はい?」
…信じられるかしら。
私はその時、生まれて初めて赤の他人に頬を思い切り叩かれた。
平手だったのが幸いかもしれない。
???「あんたが余計なことしてんだろ!わかってんだからな!」
私「…ぇ?え、は?」
???「とぼけんなこのクソ女!変質者!誘拐犯!変態女がぁあ!」
私「きゃあっ!ちょっ、離して、離して!」
本当に、人生で1番全力で走った。
走ってる間は頭の中が真っ白で、
家に帰ってから、急に怖くなった。
あんな気が狂ったような人、初めて見たから…
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