過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/06/29(日) 00:50:05.51 ID:ve+rDz2n0
ヒカリ「どうせまたパンと牛乳で済ませるつもりだったんでしょ!」

トウジ「……?」

ヒカリ「あ、ありがたく思いなさい!」

アスカ「ヒカリ?」

トウジ「な、何や! 何で泣いとんのや!」

ヒカリ「何でもないわよっ!」

トウジ「……」

   トウジ、しばらく弁当の包みを見て、

トウジ「なあ、イインチョ」

ヒカリ「なによ」

トウジ「ワイら、喧嘩してばっかりやったけど……これが終わったらもう少し仲ようしようや」

ヒカリ「え……」

   驚くヒカリ

   少し困ったような笑みを浮かべているトウジ

ヒカリ「うん……」

   微笑んで眺めていたミサト、運転席から

ミサト「鈴原くん、そろそろ――」

トウジ「はい、ミサトさん」

   弁当の包みを持って助手席に乗り込むトウジ

ミサト「じゃあね、みんな」

一同「いってらっしゃい」

   動き出す青いルノー

   手を振るトウジ

   手を振って見送るシンジ、レイ

   ヒカリの肩を抱いてやっているアスカ

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