過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/30(月) 00:50:21.27 ID:XgTH09KF0
シンジ「ぐあっ!?」

   身体を引き寄せ、一瞬で初号機に肉薄する3号機

   再び振りほどこうとするシンジ

   3号機の肩口からさらに一対の腕が伸び初号機の首を締め上げる

シンジ「ぐううううううう……」



==== 発令所 ====

男性オペ「装甲部頸椎付近に侵食発生、第6200層までの汚染を確認!」

マヤ「初号機、A.T.フィールド不安定!」

冬月「いかん、もう一度、神経接続を――」

ゲンドウ「待て」

冬月「碇?」

ゲンドウ「パイロットと初号機のシンクロを全面カットだ」

マヤ「カットですか!?」

ゲンドウ「そうだ。制御をダミーシステムに切り替えろ」

マヤ「しかし! ダミーシステムはまだテストが済んでおらず、赤木博士の指示もなく――」

ゲンドウ「これ以上は機体もパイロットもたん。選択肢はない」

マヤ「はい……」カタカタカタ



==== 初号機プラグ内 =====

ブヒュウウウウウウゥン…

シンジ「ぐはっ……」ハァ…ハァ…

グウウウウウウウゥン…

シンジ「な、なんだ?」



==== 東御付近 ====

   3号機の腕をつかむ初号機

   一気に腕を振りほどき3号機の首につかみかかる





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