過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/11(水) 00:57:36.54 ID:94/FNOZl0
シンジ「……」ハッ!!


==== ネルフ本部 病室 ====

シンジ「……知らない天井だ……」


==== 廊下 ====

   窓外を見ているシンジ 検査着姿

カラカラカラ……

   運ばれてくるストレッチャー

シンジ「あ……綾波?」

レイ「碇……くん?」

   シンジのところを少し行き過ぎて止まるストレッチャー
   歩み寄り、レイの様子を覗き込むように少し身をかがめるシンジ

シンジ「……大丈夫?」

レイ「……ええ」

   何かに気づき、シンジの顔に左手を伸ばすレイ
   少し驚きわずかに身を引くシンジ

レイ「怪我を……したの?」

シンジ「えっ?」

   自分の額の絆創膏に気づくシンジ

シンジ「いやあの……あれに乗ってるときに、転んで……」

レイ「……そう」

シンジ「で、でも! 綾波の怪我に比べたら――」

看護師「さあ、立ち話はそのくらいにして」

シンジ「――えっ?」

   微笑んでいる中年の看護師

看護師「続きは部屋に行ってからにしたら? すぐそこだから」

シンジ「あ……はい」

   動き出すストレッチャー
   並んで歩きだすシンジ
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