過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/15(日) 01:32:25.42 ID:h/wgJ9jm0
レイ「……」

リツコ「……わかったわ。約束する」

   リツコの肩に頭を預けるレイ

リツコ「レイ……」

   レイを抱きしめ、眼を伏せるリツコ

リツコ(私には……あなたに縋られる価値なんて、ないのに……)

   しばらくその姿勢でいるリツコとレイ

レイ「ありがとう……」

リツコ「いいのよ」

   立ち上がるリツコとレイ

リツコ「先に行きなさい。私は、ここを閉めていくから」

レイ「はい」

   歩み去るレイ
   後姿を見ているリツコ
   隔壁の向こうへ消えるレイ

リツコ「……どうなさるおつもりですか?」

ゲンドウ『問題ない』

   イヤフォンから聞こえる声

ゲンドウ『零号機パイロットは現状維持だ。計画に変更はない』

リツコ「……わかりました」

   エレベーターに向かって歩き出すリツコ

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