過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/19(木) 01:51:09.78 ID:tHl3DUW10
==== 翌日 市街地 ====

   幹線道路を駆け抜ける初号機と弐号機

アスカ「レイ!」

レイ「了解!」

   跳躍する2機のエヴァ

カッ……

   同時に使徒のコアを蹴り砕く初号機と弐号機

ドドドオオオオオオォォ……

   降り注ぐ大量のLCL
   十字の輝き
   空にかかる虹

   :
   :

==== 発令所 ====

シゲル「目標は、完全に形象崩壊しました」

ミサト「エヴァは……アスカとレイは!?」

マコト「エヴァ両機、確認!」

ミサト「よかった……あら?」

   主モニター上、折り重なって倒れている2機のエヴァ

   :
   :

==== 市街地 爆心地付近 ====

アスカ『最後、着地のタイミング、外したわね』

レイ『私は、あなたに合わせただけ』

アスカ『何よ! 最後くらい、自分でタイミング測りなさいよ!』

レイ『ばらばらに動いたら、かえって危険だわ』

   モニタ越し、レイをにらむアスカ
   ふっと表情を和らげるアスカ

アスカ『――特別に許す。使徒には勝てたんだしね」

レイ『……』

アスカ『まあ、コネで乗ってる割には、よく頑張ったわね』

レイ『あなたに褒められるとは、思わなかった』



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