過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/27(金) 00:06:54.65 ID:rRE4E3/V0
==== 夜、ミサトの部屋 ====

ミサト「……」グアー

   あられもない格好で布団に転がって鼾をかいているミサト

   ミサトのTシャツに顔を突っ込んだまま眠りこけているペンペン

==== 洗面所 ====

レイ「……」カチャカチャ…

シンジ「……」ガラガラガラ…

   歯ブラシを片付けているレイ

   口をゆすいでいるシンジ

シンジ「……」バシャバシャ

レイ「……」スーハー

   コップをゆすぐシンジ

   口許に掌をかざし、息を吐いては吸っているレイ

シンジ「……なにやってんの? 綾波」ジャー……キュッ

レイ「におい……」スーハー

シンジ「えっ?」

レイ「ニンニクのにおい、する? 自分では、よく、わからない」クンクン

シンジ「うーん……」クンクン……

レイ「……」クンクン

   レイの周囲の臭いを確かめようとするシンジ

   自分でもまた嗅いでみるレイ

シンジ「僕たちの場合、LCLの匂いも――」ハッ…

レイ「……!」ハッ…

   いつの間にか互いの息がかかる距離にいたことに気づくシンジとレイ

   目を見開いて見つめ合ったまま

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