過去ログ - もしもあの時綾波レイの怪我が本編より少しだけ軽かったら
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97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/27(金) 00:23:39.27 ID:rRE4E3/V0
==== 昼休み 第壱中学校 屋上 ====

   弁当を食べているアスカ、レイ、ヒカリ

アスカ「――それで?」

レイ「近いうちに、正式に3号機パイロットとして登録になるって、ミサトさんが」

ヒカリ「そ、そう」

   箸が止まったままのヒカリ

アスカ「ヒ・カ・リ」ポン

ヒカリ「な、なに?」

アスカ「ダメじゃん。今のままじゃ、な〜〜んの進展もないわよ」

ヒカリ「べ、別に……私は、今のままで――」

アスカ「あんた、今の時代、明日は何が起こるかわかんないのよ」

ヒカリ「……」

アスカ「レイ、あんたも考えるのよ。どうしたらあの熱血バカとヒカリがラブラブになれるか」

レイ「……お弁当……」

ヒカリ「え?」

レイ「鈴原くん、お昼ご飯、いつも購買のパンと牛乳みたいだから」

アスカ「それ採用! さっすがレイ!」

ヒカリ「そんな――」

アスカ「それにしても、なんでアイツなのかしらねー」モグモグ

ヒカリ「……福利厚生の関係だって」

アスカ「フクリコウセイ?」

ヒカリ「鈴原、お父さんもお爺さんもネルフの関係でしょ。それでアイツがパイロットになると、サクラちゃんを本部の医学部に優先的に診てもらえるようになるって。リツコさんが気が付いて、推薦してくれたんだって……」

アスカ「ふーん。リツコ、たまにはやるじゃん」


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