過去ログ - みつどもえ「交響してアロマティカ・イレブン」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 11:34:47.77 ID:l131HFP1o
みつば「きゃぁ！？」

ふたば「危ない！！　みっちゃん！！！」ﾊﾞｯ!!!

みつば「ふたば！？」
以下略


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 11:39:53.57 ID:l131HFP1o
吉岡「こ、これじゃないかな？」

みつば「え？」

松岡「あー！？　霊水がー！！」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 11:46:06.12 ID:l131HFP1o
杉崎「なによ！？　もういいわよ！！　あんなものを持ってきて！！」

緒方「これで佐藤くんの匂いは十分のはずよ！！」

杉崎「はぁ？」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 11:54:50.54 ID:l131HFP1o
松岡「ナムナム……」

緒方「あぁ……」

ひとは（さっちゃんの前では全てが無に帰す）
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:02:59.48 ID:l131HFP1o
杉崎「こんなところで泣かないで」

緒方「うわぁぁぁん」

ふたば「おがちん、可哀相……。ひと、なんとかならないっスか？」
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:11:38.95 ID:l131HFP1o
みつば「ひとは、どこに行ったのかしら」

吉岡「校内デートかなぁ」

宮下「なんにしても三女から松岡を誘うのは珍しいよな」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:18:02.04 ID:l131HFP1o
ひとは「ただいま」

ふたば「おかえりー。あれぇ？　さっちゃんは？」

ひとは「緒方さん。これ」
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58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:26:20.68 ID:l131HFP1o
ひとは「で、熱で体温が上がって体臭が若干変化してるの」

緒方「そ、そんなことが起こりえるの！？　ずっと佐藤くんを見てきたけど、そんなことは一度も……！！」

ひとは「私はほら、幼馴染だから」
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:35:57.55 ID:l131HFP1o
緒方「まぁ、佐藤くんの服だし、それに偽りはなさそうだけど」

ひとは「佐藤くんの体臭と似たこのお線香を使えば、いつでも匂いを感じることができると思うよ」

緒方「なるほどね。いつもの佐藤くんの匂いではないけど、これも佐藤くんの一部だというなら、これでいいわ！！！」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:41:43.34 ID:l131HFP1o
栗山「佐藤くん、元気になったかなぁ」

栗山「あら……この臭い……お線香……？」

栗山「保健室から臭ってくる……。も、もしかして！！」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/13(金) 12:48:26.76 ID:l131HFP1o
矢部「何があったの！！！　教室から煙が……！！」ｶﾞﾗｯ!!!

緒方「頭から煙をかぶるといいと思うの！！」

伊藤「そうだね！」
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