8: ◆A4ItUlGA/6[saga]
2014/06/11(水) 18:03:01.04 ID:p0Lin/1l0
ディオ「ウオオオ!!」
ダイアー「待て! ディオ・ブランドー・ジョースター!」
ディオ「!」ビタッ
SPW「な、なんだ? なぜゾンビがディオの野郎の名を……」
ダイアー「いいや、わたしは人間だ」
ダイアー「失礼だったが君がツェペリさんから学んだ実力を試させてもらったのだ」
ディオ「……」
SPW「え!? 今ミスター・ツェペリの名を言ったのか!?」
ダイアー「フ、ディオ・ジョースター……打たれた自分の肩を見てみたまえ」
ディオ「これは……」
SPW「手紙!? しかも、さ、差出人はツェペリのおっさん!」
ダイアー「そうだ……ツェペリさんが我われに助けを求める文面の手紙だ。石仮面の行方とそれを持つ者を知ったツェペリさんが全てのことを書いて送ってよこしたのだ」
SPW「そうだったのか……」
ディオ「待て」
ダイアー「!」
ディオ「今、『我われ』と言ったか?」
SPW「ハッ!」
ダイアー「……そのとおり」
フウオオオオ…
ダイアー「こちらは我が師トンペティ。そしてわたしは弟子のダイアー」
ストレイツォ「同じくストレイツォ」
ディオ「『トンペティ』!」
SPW「ツェペリのおっさんが話してくれた、あの……!」
トンペティ「よろしーーーーく……。ところで……ツェペリはどこかな?」
SPW「!」
SPW「そ、それが、実は……」
ディオ「ついさっき死んだぜ。ゾンビどもの手によってな」
ダイアーストレイツォ「!」
SPW「お、おい!」
トンペティ「そうか……逝きおったか……」
トンペティ「我われがいま少し早くついたとしても同じ運命じゃったろう……」
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