7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/11(水) 22:54:32.38 ID:wLHPO8pt0
今、僕達は教室にいる。
放課後だと言うのに、霧切さんと舞園さん以外全員いる。
…あれ?戦刃さんもいないな。
辺りが夕闇に染められて来た。
苗木「朝日奈さん、大神さん。行くならそろそろ行かないと日が暮れちゃうかも」
大神「そうだな…では行くか」
そんな矢先。
教室のドアが開いた。
霧切さんだ。
霧切さん。
このクラスになってから結構話したと思っているけど、未だに彼女のことはよくわからない。
なんかミステリアスなんだよね。
そんなこと考えてると、肩を叩かれてることに気づく。
振り返ると江ノ島さんがいて、僕の前を指差している。
その方向を見ると霧切さんが僕の目の前にいた。
本当に目の前だ。
近い。
苗木「えっと…近いよ?霧切さん」
霧切「…」
苗木「え、えっと?僕に何か用?」
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