過去ログ - 僧侶「私達には使命があります」勇者「嫌です」
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46: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/06/12(木) 12:34:49.61 ID:UUMCzj2B0
勇者(これを避けることは不可能…しかし)

勇者「ああぁ―――ッ!」

闇の神官「―――ッ!?」
以下略



47: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/06/12(木) 12:35:22.06 ID:UUMCzj2B0
フオオオオォォォォォッ




以下略



48: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/06/12(木) 12:35:49.05 ID:UUMCzj2B0
踊り子「ふぅ、今度こそ死んだわね…勇者ちゃん待ってて、僧侶ちゃん呼んでくるから、今すぐ!」

勇者「ハァ、ハァ…―――よな、踊り子、さん」

踊り子「―――え?」
以下略



49: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:36:20.91 ID:UUMCzj2B0
勇者「父さんと母さん、仲悪くて…その相手の血が入っている俺も、気持ち悪いって」

勇者「俺、気持ち悪い子だから、親にも捨てられたんだよ」

勇者「俺は気持ち悪い存在だから、ずっと人とも関わらないようにして、欲求も最低限に抑えて…」
以下略



50: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:36:54.98 ID:UUMCzj2B0
踊り子「勇者ちゃんは人に拒絶されるのが怖いから、自分から壁を作って――」

踊り子「でも、私達に迷惑をかけないように、頑張ってくれているじゃない」

踊り子「そんな勇者ちゃんを気持ち悪いなんて言う人、許さないわよ」
以下略



51: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:37:25.28 ID:UUMCzj2B0
翌日

勇者「ふぁ〜……ん?」

踊り子「うふふ、お・は・よ・う♪」
以下略



52: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:37:55.63 ID:UUMCzj2B0
メイド?「…来たな勇者」ボソッ

僧侶?「ふふ、来ましたね」

勇者「おはよう…って、2人とも、どうしたんだその格好は」
以下略



53: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:38:31.87 ID:UUMCzj2B0
戦士「い、今だから言うけどさ…私、メイドなんてやってたけど、毎日上手くいってなかったんだ。それで消えたいって思ったりもしてた…」

勇者「初めて会った時、そんなことも言ってたね」

戦士「で、でね、唯一の楽しみがお城の兵士の姿を自分に投影して妄想することで、それでいつでも戦えるように爆弾なんかも作ったりして…だけど戦士になるのは、挑戦もせずに諦めて、どうせ自分なんかって思ってて…」ボソボソ
以下略



54: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:39:12.08 ID:UUMCzj2B0
獣の森

暗殺者「暗殺術ッ!」ビシュッ ←レベル30

魔法使い「凄いね暗殺者ちゃん、次から次へと的確に急所突いていくね!」 ←レベル26
以下略



55: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:40:10.99 ID:UUMCzj2B0
勇者(皆、旅を始めた当初から随分成長したな…強さもそうだけど、人間的な所というか)

勇者(俺は、成長してるのかな…)

勇者(自分に何の期待もしてないから、成長しようとも思わなかったよな…)
以下略



56: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:40:36.49 ID:UUMCzj2B0
魔王戦

魔王「なかなかやるな勇者ども!しかし500年前我を封印した勇者どもは、こんなものではなかったぉぞおお――ッ!」

勇者「500年前の勇者?それが何だ!」
以下略



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