過去ログ - 僧侶「私達には使命があります」勇者「嫌です」
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61: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/06/12(木) 12:44:50.78 ID:UUMCzj2B0
僧侶「神に背く不届きな者よ…この私が神に代わってその命、頂戴する!」

大神官「不届き者はお前だーっ!一から修行し直せバカタレ!」

僧侶「うへぇ」


>僧侶は生まれ育った神殿で、暗殺者から再び聖職者に戻された。しかし様子に以前のような窮屈さはなく、自分らしく生きる彼女の姿があった





兵士「今日の訓練終了!」

戦士「うひぃ〜、体力不足で堪えるわ…」ゼェゼェ

兵士「しかし動きは悪くなかったぞ。これからバッチリしごいてやるからなハッハッハ」

戦士「くっ…早く司令官にまで出世してぇわ〜」

>戦士は城に戻り、兵士としての訓練を受けていた。以前よりも大変な毎日を過ごしてはいるが、以前よりも充実しているようであった





魔法使い「今日は苦手な実験の授業かぁ…でもふふーん、魔王を倒した魔法使いちゃんに、怖いものなんてないもんね〜♪」

同級生女「あれ、魔法使い…あんたのビン、痺れミミズ入ってなくない?」

魔法使い「えっ…あーっ、どうしよう蓋ちゃんと閉めてなかったーっ!」

>魔法使いは魔法学校に復学した。魔法の腕は誰もが認める所となったが、相変わらずそそっかしいようだ。





>そして、勇者と踊り子は―――



パチパチ

勇者「今日の踊りも良かったよ、踊り子さん」

踊り子「うふふ、ありがとう♪この街でも人気が出てきたわねぇ」

勇者「そうだな。さっきなんて、嫉妬した観客にからかわれちゃったよ」

踊り子「でも、皆いい人よねぇ。どうする?勇者ちゃんがそうしたいなら、もうしばらく居てもいいけど…」

勇者「…いや、もうそろそろ出発しよう」





勇者「踊り子さんと一緒に、色んな世界を回っていきたいから―――」





fin


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