過去ログ - 春「餃子の大食い勝負…ですか?」 末堂「ッしゃアアァァッッ!!」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/12(木) 19:09:36.63 ID:fV2PaabM0

?「おう、加藤」

 少し離れた席から、白いテーラードジャケットを身にまとった中年の男が声をかけた

 右目に海賊風の眼帯をし、スキンヘッドで顔中傷だらけのその男は異様なオーラを放っていた 

加藤「あ、館長!」

初美(か、館長? 組長の間違いではないのですかー?)ガタガタブルブル


独歩「ここは飯屋なんだ。あまりでかい声出すんじゃねえよ」

加藤「いや、しかし、俺のいっちょうら汚されて、黙ってられませんよッ…!」

独歩「そっちのお嬢さんもわざとやったんじゃないんだ… 何かチャンスをやろうじゃねえか」

加藤「チャンスって… 何か勝負をやるんすか? しかしこんな小娘たちと何を…」

独歩「ここは飯屋だ。飯屋でやる勝負ッつったらてめぇ、大食い勝負に決まってるだろがッッ…。 おい、末堂!」

末堂「へい、館長」ズオオッ

 
 独歩の前に座っていた末堂という男が立ち上がった
 
 その背丈はなんと宮守の大将をはるかにしのぐほどあり、がっちりとした体格で、その丸太のように太い腕には数本の血管がビキビキと浮き上がっていた


姫様&六女仙「・・・?」

独歩「姉ちゃんたち、この男と餃子の大食い勝負をしねえか? 負けた場合は、20万を払ってもらおう。しかしもし勝てたら、この件はチャラにしてやろうじゃねえか」

姫&六女仙「…!」

独歩「あンたら7人の中から、誰か代表者を一人出してもらって、サシの勝負をしよう。どうでえ、受けるかい?」ニタア

霞「いや、それは…」

春「私がやりましょう」スッ






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