18: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:48:52.57 ID:cX8m8hDWo
穂乃果「よーっし！頑張ろう！」
急に穂乃果が大声を出す。
希「そうやね。真姫ちゃんの晴れ姿見てもらわんと」
19: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:49:29.06 ID:cX8m8hDWo
そうね、こういう子達だったわ。
自分のため、なんて全然考えてなくて、誰かのために頑張れる。
私にとって、まこちゃんと同じくらいに大切な仲間たち。
20: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:50:01.42 ID:cX8m8hDWo
ああ、とっても暑くて、熱い。
こんなスポ根みたいなの、私にはゼッタイ似合わない！なんて思ってた。
だけど自然と笑顔になっちゃう。
21: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:50:45.02 ID:cX8m8hDWo
まこちゃん。
私はこんなに素敵な友達ができたわ。
頑張って、最高のライブにするからきっと見に来てね！
22: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:51:36.72 ID:cX8m8hDWo
それから。
懸命に練習して、あっという間に夏休みになって。
ライブ当日。
23: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:52:06.07 ID:cX8m8hDWo
絵里「真姫、緊張してる？」
真姫「……ちょっとね」
にこ「大丈夫！真姫ちゃんととっても可愛いにこ！」
24: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:52:41.93 ID:cX8m8hDWo
穂乃果「よーしっ、それじゃあそろそろ行こう！」
穂乃果がいつもみたいに音頭を取る。
精一杯楽しもう。このステージを。
25: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:53:14.66 ID:cX8m8hDWo
穂乃果「μ’s！」
『ミュージック……スタート！』
みんなで声を合わせ、ステージへと登る。
26: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:54:11.16 ID:cX8m8hDWo
私の方を見て一生懸命手を振ってくれてるまこちゃん。
私はにっこり笑う。アイドルらしく。
キラキラして見えるかな？本物のアイドルみたいに。
27: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:54:53.13 ID:cX8m8hDWo
穂乃果「今日はこれから、ライブをやらせてもらいます！一生懸命歌うので、盛り上がってくれると嬉しいです！」
真夏の太陽のよく似合う穂乃果が、元気に挨拶する。
いよいよね。頑張ろう。
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