過去ログ - 真姫「はじめてのともだち」
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5: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:32:36.09 ID:cX8m8hDWo
スクールアイドルとして活動する中でいろんなことを学んだ。

でも、きっと1番はμ’sのみんなのおかげで。

私の頑なだった心はゆっくりと溶かされてきたんだと思う。
以下略



6: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:33:19.54 ID:cX8m8hDWo
真姫「さて、と」

ライブを頑張るためにも、今は勉強!

パパに啖呵を切った以上はゼッタイ医学部にも受からないといけないんだから!
以下略



7: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:34:06.08 ID:cX8m8hDWo
私のはじめてのともだち。

まこちゃんにまた会えるんだってそう思ったらとってもワクワクして。

今度こそ、まこちゃん、って呼べたらいいな。
以下略



8: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:34:43.83 ID:cX8m8hDWo
翌日からは、自然と練習にも気合いが入っちゃって。

初夏の照りつける日差しの中、体を動かすのが気持ちいい。

日焼けはちょっぴり気になっちゃうけど。
以下略



9: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:35:21.13 ID:cX8m8hDWo
海未「真姫、ずいぶん気合いが入ってますね」

真姫「……そう見える?」

そんなに分かりやすかったかしら。
以下略



10: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:38:37.80 ID:cX8m8hDWo

ポーカーフェイスの真姫ちゃんだったはずなのに、まさか凛と穂乃果にまで見抜かれてるなんて!

希「なんかいいことでもあったん?」

以下略



11: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:39:26.98 ID:cX8m8hDWo
真姫「それだけよ、それだけ……ふう、あっつい」

照れ隠しにペットボトルを取り出す。

凍らせてきたスポーツドリンクの甘さが火照った体に沁みて。
以下略



12: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:39:57.52 ID:cX8m8hDWo
真姫「ありがと、花陽」

ことり「それ、お手紙?」

めざとくことりが聞いてくる。
以下略



13: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:40:48.67 ID:cX8m8hDWo
真姫「だ、誰でもいいでしょ!」

にこ「まさかとは思うけどアイドルが恋愛スキャンダルなんてダメにこ!」

凛「恋愛!?真姫ちゃんそうなの!?」
以下略



14: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/12(木) 22:41:15.10 ID:cX8m8hDWo
海未「ほらほら、人の手紙の内容を知りたがるなんて野暮ですよ」

助かった……。さすが海未ね。

海未「ですが真姫、恋愛は気をつけるんですよ。このご時世ですからね」
以下略



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