過去ログ - とある泊地のとある提督のお話
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37: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2014/07/11(金) 23:02:43.97 ID:q8IvfcSX0
飛龍「艦隊が演習から帰投しました!」

提督「お疲れさま。MVPは武蔵か」

武蔵「私は大和型。その改良二番艦だからな。当然か。しかし、礼は受け取ろう」

提督「ああ、流石だよ武蔵」

武蔵「む…」

提督「どうした?」

武蔵「いや…案外、素直に褒めるのだな、と」

提督「一体俺を何だと思ってるんだ…」

武蔵「いやいやすまない。少々からかっただけさ」

提督「全く…。だが、MVPを取ったからといって、慢心はするなよ」

武蔵「私を誰だと思っている?」

提督「武蔵だから心配してるんだ。まだ着任してから日が浅いし、練度もまだ充分じゃないからな」

武蔵「練度の低さなど、装備でカバー出来ると思うが…」

提督「それが慢心だと言ってるんだ。戦場に出る以上、装備だけだとカバー出来ない事もある。実際、演習でも何度か大破判定を受けただろうが」

武蔵「それは…」

提督「いいか。俺の目が黒い内は誰も轟沈なんかさせない。だから絶対に無茶な行動だけはするな。これは命令だ」

武蔵「…分かった」

提督「それでいい」

武蔵「なら、これからも頼むぞ、提督」

提督「ああ。みっちりしごいてやるからな」

武蔵「期待しておこう」


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