過去ログ - 冬馬「魔法《ドッキリ》をかけて!」 P「いっぱいいっぱい」
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10: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:02:54.58 ID:4xXDWW8AO
「――!」


思わず、息を呑んだ。

以下略



11: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:04:07.32 ID:4xXDWW8AO
……ようやく、我に返る。

そうだ。


以下略



12: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:05:54.47 ID:4xXDWW8AO
瞳の奥に吸い込まれるようだ。

声が出ない。体が動かない。

これじゃまるで、蛇に睨まれたカエルのようだ。
以下略



13: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:07:02.07 ID:4xXDWW8AO
「……はい」

プロデューサーさんが何かを押した。


以下略



14: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:07:42.12 ID:4xXDWW8AO
「目が逢う瞬間」
「歌:天海春香/謎の少女」


「――目と目が逢う瞬間」
以下略



15: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:08:38.84 ID:4xXDWW8AO
♪ ♪ ♪

「――愛し合い」

「交わした口づけが消えてく」
以下略



16: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:10:14.20 ID:4xXDWW8AO
「去ってゆく愛しい後ろ姿に」

「もう二度と会わないと」

この娘は……いったい――、
以下略



17: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:11:01.75 ID:4xXDWW8AO
「……、っ、はぁ!」

私を包むのは……心地よい疲労感。

先ほどまで、隣の彼女へ抱いていたはずの敵愾心は霧散して……、
以下略



18: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:11:59.26 ID:4xXDWW8AO
◆ ◆ ◆

春香「ど……えっ、二回目……えっ」

冬馬「……よー天海。気付かなかったか? 俺だよ俺」ヒラヒラ
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 22:12:07.08 ID:eSgzFJPgO
ミュージカルかと


20: ◆ScWa69xlZ.[saga]
2014/06/13(金) 22:13:22.12 ID:4xXDWW8AO
冬馬「ま、なんつーか、な。昨日のドッキリで女装してよ!」

春香「か、体張ってるね……」

冬馬「お前には見せておこうと思って、修羅場のリベンジも兼ねてやってみたぜ!」
以下略



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