過去ログ - 上条当麻「上条さんは救われたんですよ。マタイさんに」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/18(水) 17:05:48.81 ID:vMb5gI6G0
当麻「よぉ魔術師!」

神裂「私は魔法名を名乗る前に禁書目録を回収したいのですが」

当麻「あっそ。アホらし…誰がインデックスを傷つけるようなゲスに渡すかよ!!!!!」

神裂「禁書目録には歩く教会があるのでダメージは与えていませんし、与える気もありません」

当麻「うっせぇよ?テメェらがインデックスを傷つけるような事をしたのは事実だろうが?」

当麻「あとおまえ達は何をしたいんだ?インデックスがテメェらを傷つけるような事をしたのか?」


神裂「…分かりました…。仕方ありません。話しましょう。」

神裂「……。禁書目録はいえ、インデックスは元々私達と友達でした…。
しかしそれは長く続きませんでした…。」

当麻「ハァッ?」

神裂「彼女は完全記憶能力の力でイギリスの魔道図書館の禁書目録。魔道図書館の所為で彼女の頭の記憶の75%
を占めていると言われています。」

神裂「なのであの子の記憶は残り15%しか記憶をできないので一年ごとに消し去らなくてはあの子は脳が破壊されて死んでしまうのです。」

神裂「だから?あの子の苦しみを解放するためにあの子をなんとしてでもあと3日以内に捕まえて記憶の消去をしなくてはいけないんです?」

当麻「ちょっと?待て!!!!!だからってなんでおまえ達がインデックスの敵役になる必要が何処にあるってんだ?また友達になって…」

神裂「貴方に何が分かるっていうんですか?記憶の消去をするという事は彼女は全てを忘れてしまいます。」

神裂「私達も彼女を救うために色々体中を探して、魔術が使われた跡を探したりして…でも見つからず…」

神裂「そして例え私たちがまた友だちになれたとしても…また忘れられてしまう…この辛さが貴方に何がわかるんですか?」

当麻「良し…。いまはっきりした…。
テメェは臆病者だ。」

当麻「そんなのインデックスの方が辛いに決まっているだろうが?
良いか?インデックスはお前ら以上に記憶を失う事を怖がっていたはずだ。」

当麻「今までの思い出を全てを捨てるようなものだしな。そして記憶を失ったあと誰かも自分は分からずじまいでテメェらみたいなバカに追い回されていたその…辛さはおまえ達以上だよ。」

当麻「お前達はただ自分の臆病のツケをインデックスに押し付けてんだよ?」

神裂「うっせんだよド素人が!!!!」

当麻「黙れよ!!臆病者がぁーー!!」

当麻「テメェはインデックスの敵になる事で現実を逃避していただけだ!!!!!」

神裂「ハァーーー!!!!!」

そして二人の聖人の闘いがビルの上で今始まった


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