過去ログ - 伊織「父の日」
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19:1[saga]
2014/06/15(日) 18:21:17.90 ID:JJ+uJ6bP0
新堂「旦那様はとても喜んでおられますよ」

伊織「…………嘘よ。 嘘に決まってる」

閉じられたカーテンを感情のままに握り締める。
力のままに揺れるカーテンの隙間から光が漏れ出す。

それと同時に、人影が見えた。

新堂「嘘であるはずがありません。 その証拠に」

新堂が近づいてきて、カーテンをゆっくりと開く。
すると門の前に見送りをする従者達と、お父様が居た。
黒いスーツを身に纏い。 墨染めの黒髪はオールバックで固めている。


そして、首から胸を掛けて装飾するのは、ピンク色でチェックのネクタイ。


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