過去ログ - 伊織「父の日」
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6:1[saga]
2014/06/15(日) 18:11:22.36 ID:JJ+uJ6bP0

バタン

伊織「ふぅ」

二人が居なくなったのを確認して一息吐く。
別に緊張をしていたわけでは無いし、二人と居て息が詰まっていた訳でも無い。

伊織「……………………」

ただ、一つのワードが常に頭の中に引っかかり続けていた。

伊織「…………父の日、ね」

伊織「…………帰りましょう」

考え事をするには、ここはあまりにも居心地が良すぎる。
そう思い、席を立ってこれからの事を考えて肩が強張った。


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