過去ログ - 令嬢「メイド、くすぐらせなさい」メイド「はい?」
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42: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:54:56.48 ID:z5A9eCRTo
数日ぶりです!
>>40
>>41
コメントありがとうございます。さっそく参考にさせていただきました。妹という単語を聞いてちょうど貧乳にしやすいキャラを考えてたんですよね。

以下略



43: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:55:36.60 ID:z5A9eCRTo
数日後、大富豪の令嬢として許婚との仲のよさを周囲に見せつけるという名目で先日の経験をさっそく活かすべく公然のお忍びから帰ってきた次の日



妹「あらお姉様、よく休まれましたか?」
以下略



44: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:56:07.51 ID:z5A9eCRTo
妹「お姉様の御付きのメイドでしたら今洗濯物を干してますわ。しかし御用がおありなら適当な使用人に呼ばせればよろしいのでわ?」

嬢「いいのよ、今ちょっと驚かしたい気分だし」

妹「はあ…いくら古い付き合いとはいえもう少しメイドを労ってあげればよろしいのでは?」
以下略



45: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:57:33.41 ID:z5A9eCRTo
メイドは妹のいう通り洗濯物を干していた。

真っ白に洗われたシーツを1枚ずつ丁寧かつ手際良く広い庭の選択紐にかけていく。

その表情は仏頂面といわれてた頃と比べると間違いなく柔らかくなり微笑を浮かべながら鼻歌を歌っていた。最も今は周りに誰もいないのも表情が柔らかい理由の1つである。
以下略



46: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:58:23.45 ID:z5A9eCRTo
嬢「メイドったら鼻歌なんか歌っちゃって、後ろがガラ空きよ?」

そういって令嬢はメイドの腋の下に突っ込んだ指でくぼみをクニクニといじる。メイドは懸命に笑いをこらえ、体をぷるぷるとふるわせている。

メイド「お、お嬢様ふふ…な、ふふふ何を…」
以下略



47: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:59:17.38 ID:z5A9eCRTo


十分後令嬢自室

嬢「とりあえずこの前のメイドをくすぐってギリギリでトイレに駆け込ませた映像なんだけどね」
以下略



48: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 22:59:57.08 ID:z5A9eCRTo


メイド「おいちょっと待て」

嬢「何よ、言葉使いがあれるなんてらしくないわね」
以下略



49: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 23:01:06.09 ID:z5A9eCRTo
嬢「それに今回はメイドがくすぐる側なんだから苦しくないでしょ?」

メイド「しかしそのようなことをした旦那様に知られたら…」

嬢「メイドの首が飛ぶって?心配ないわ」
以下略



50: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 23:01:31.96 ID:z5A9eCRTo

メイド「これは……確か数年前から世間で今好評な小説ですね、読んだことはありませんが」

嬢「それ御父様が執筆された本よ、それを踏まえたうえで目を通せば分かると思うけど、読んでみなさい」

以下略



51: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 23:03:38.62 ID:z5A9eCRTo

嬢「御父様にも自分の性癖を赤裸々に書き連ねたい若かりし頃があったって話」

嬢「私と妹が赤ちゃんじゃなくなって育児だのなんだのが一段落した頃に何を考えたのかそれをそのまま出版」

以下略



52: ◆d8yu95oO8tC5
2014/06/19(木) 23:04:16.46 ID:z5A9eCRTo

メイド「もしかして私は今とんでもないことを聞いているのでは?」

嬢「まあ今の話を聞いたことがお母様にばれれば普通はまず首ね」

以下略



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