過去ログ - 吉良吉影「これで私は自由になれッ―― こ、ここは何処だッ!?」
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56: ◆4OPNxzBXJU[saga]
2014/06/28(土) 23:14:03.85 ID:3xNBOMIL0


康一(こうして僕らは、重ちー君の『ハーヴェスト』に案内されて、島の中心にある湖まで来たんだ)



仗助「お、おい重ちーの言ってたこの映像ってのは……」

「近づいて来いッ! 「時を止めてみろッ! 何秒止められる?このわたしをもっと追いつめるがいい!
 その限界の「ギリギリさ」が再びきっと! 『バイツァ・ダスト』を発現させるのだッ!」
「承太郎さん!「時」を止めろッ! 『キラークイーン』の「スイッチ」を押させるなッ!」
『いいや!「限界」だッ!押すねッ!『今だッ』!』

吉良「……どうやら私の『バイツァ・ダスト』が発動する瞬間のようだな……」

仗助「つまり……どういうことだ……?」

露伴「やっぱり、吉良吉影の『バイツァ・ダスト』が原因でこの世界に来たようにも思えるが……」

吉良「おいおい、私は何も知らない……が、確かにそのようだな……」

仗助「じゃぁこいつを解除する方法は……」

吉良「生憎私にはわからないのでね……私を殺すかい?」

仗助「いや、そんな馬鹿な真似はしねーよ……他の方法を考えよう……」

露伴「他の方法、ねえ……」

億泰「そんなことよりよォ〜! 俺は喉が渇いちまってしかたねーぜ!
   兄貴のところ出てから一回も水なんて飲んでねーしよ〜!」

康一「そ、そんな急に水って言ったってまわりには……」

露伴「……この湖の水、飲めるのか……?」

仗助「!! この湖、どういう原理かは知らねえけど……底はどうなってるんだ……?」

露伴「……なるほど、もしかしたらの可能性もあるな……」

億泰「??? 一体どういうことだァ〜? 俺にわかるように教えてくれよ!!」

康一「多分……多分だけど、この湖だけがこんなおかしな事になっている……つまり、この湖には何かがあるってことなんだ。
   それで湖の底を見ようとしても映像がうつっているだけで水面下なんて少しも見えない……。
   ということは、この湖の底には何かが隠されてるってことなんだ……」

億泰「なるほど……触らずに調べるってならよォ〜俺の『ザ・ハンド』が適役だぜェ〜!!」ガオンッ

仗助「お、おい億泰! 何があるかもわからねえのに……!」

億泰「……? 何も起こらねぇぞ?」

康一「普通なら水を被ったりするはずなのに……それどころか波一つ立たない……」

露伴「決まりだな……ここに何かがある!」


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