過去ログ - 穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…V
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/15(日) 23:10:41.84 ID:HAkpBGg90
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にこ「部室の件…!」
穂乃果「うん…やっぱり大切にしてたアイドルグッズを落としたり
穂乃果のジャムや蜂蜜で汚したのはいけなかったよね」
"部室の件"という単語が出て、矢澤にこは嫌な汗をかきましたが
その後のアイドルグッズ云々のくだりでどうにも
穂乃果の論点が何処かズレている事に気付きます
にこ「怒ってなんかないっ!」
穂乃果「わっ!」
先ほどまで、シュンとしていた彼女が大声で言います
確かにアイドルグッズを落としたり汚された事は良くありませんでしたが
元を辿れば自分に非があると彼女は考えてました
にこ「…穂乃果、よく聴きなさいよ?」
穂乃果「え、うん」
にこ「にこがアンタに対して抱いた良くない感情っていうのは
いやらしい気持ちよ…」
穂乃果「えっ」
にこ「…にこが全部悪かったのよ
アンタをベタベタにしたり、そういう事考えたり」
にこ「…」
穂乃果「にこちゃん…」
再び俯いてしまうにこは弱弱しい声で言います
にこ「これで…」
にこ「これで分かったでしょ…
私はそういう最低な人間なのよ?」
にこ「アンタが私に優しくしていい理由なんて無いし
もっと言えば一緒に居てあげる資格だってない…」
にこ「私、本当に最低よ…」
自責の念を込めた言霊を吐き捨てる彼女を見て穂乃果は…
穂乃果「―――」
穂乃果の行動or発言
【Last shot!】
これで決めろ!!
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