過去ログ - 恵美「真奥を更正させる。」 鈴乃「・・はい?」
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34: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:21:57.63 ID:YCIJgUr20

その次の日、恵美の部屋にて・・・


鈴乃「魔王を連れ出すのは上手くいきそうか?」
以下略



35: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:24:23.41 ID:YCIJgUr20

鈴乃「え? 場所を伏せた状態でも魔王は付いていくと言ったのか?」

恵美「はっきり付いていくとは言わなかったけれど、多分来るわよ、真奥だし。」

以下略



36: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:27:09.90 ID:YCIJgUr20

日曜、笹塚駅前にて・・・


恵美「来たわね、真奥!」
以下略



37: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:30:03.11 ID:YCIJgUr20

約一時間後・・・


真奥「って、おい。ここって・・・」
以下略



38: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:33:52.41 ID:YCIJgUr20

真奥「そうね・・・・・・じゃ、ねえよ!何で遊園地に来たんだよ!?」

恵美「私が未使用の入園チケットを2枚持ってるからよ。」

以下略



39: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:37:01.46 ID:YCIJgUr20

真奥「なんで使用期限ギリギリまで気付かないんだよ・・・。
   というか、遊園地で遊べるほどの金を持っていないんだが・・・。」

真奥「(それに、何で恵美は嫌いって言ってる奴と遊園地に来るんだよ。男女二人で遊園地って、まるで・・・)」
以下略



40: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:39:00.43 ID:YCIJgUr20

突然の出来事に真奥は困惑する。

恵美「あと、ちなみに一応言っておくけど・・・」

以下略



41: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:43:01.28 ID:YCIJgUr20

恵美「・・なーんてね、嘘よ。嘘。」

そう言って恵美は、真奥の手を離した。」

以下略



42: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:45:36.43 ID:YCIJgUr20

恵美「・・・そこは勘違いしなさいよ。」

真奥「へ? それってどういう・・・」

以下略



43: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:46:47.80 ID:YCIJgUr20

恵美「そ、そう? 普通よ。」

真奥「さっきまでの歩くスピードと全然違うじゃん! 競歩並のスピードじゃん!
   そして、何で俺と目を合わせようとしない?」
以下略



44: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/22(日) 02:48:10.89 ID:YCIJgUr20

恵美「(今、恥ずかしさで顔が赤くなってるのに、その状態を見せられる訳ないじゃない!)」

恵美はさらに歩くスピードを加速させた。

以下略



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