過去ログ - 恵美「真奥を更正させる。」　鈴乃「・・はい？」
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71: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:16:12.11 ID:EJ3I7vCn0

恵美「ゴーカートのレース勝負で勝っただけじゃない。」

真奥「いや違う。これはひとりの人間にとっては小さな勝利だが、魔王軍にとっては偉大な勝利なんだよ！」

以下略


72: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:16:53.69 ID:EJ3I7vCn0

真奥「ん？ どうした恵美。」

恵美「そんな、これは現実なの・・・」

以下略


73: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:19:03.66 ID:EJ3I7vCn0

その視線の先には、リラックス熊がいた。

遊園地の係員「リラックス熊と一緒に写真を撮りませんかー！
　　　　　　　通常料金1200円ですが、現在カップルの方々限定で無料キャンペーンを実施中です！！
以下略


74: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:21:19.25 ID:EJ3I7vCn0
恵美「私達、付き合ってるわよね？」

真奥「はい！？」

恵美「カップルなんだから、二人でリラックス熊と写真を撮るのは至極当然で全然普通な事よね？
以下略


75: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:22:30.41 ID:EJ3I7vCn0

真奥「だったら初めからそう素直に言えよ。いきなり付き合ってるとか言うから焦ったぞ。」

恵美「・・・だって、無理矢理にでもそう言わないと、一緒に写真撮影してくれないでしょ？」

以下略


76: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:24:21.28 ID:EJ3I7vCn0

恵美「あんたのことは風景だと思うから。」

真奥「・・・・・・・・・・ですよねー。」

以下略


77: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:25:25.78 ID:EJ3I7vCn0

次の日、恵美の部屋にて・・・


恵美「これでよしっと。」
以下略


78: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:26:01.09 ID:EJ3I7vCn0

恵美はインターホンのボタンを押す。

恵美「どなたですか？」

以下略


79: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:27:19.16 ID:EJ3I7vCn0

そのすぐ後、恵美のケータイの着信音が鳴った。

それにより、ケータイの画面が点灯する。

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80: ◆WLqChR3KymnV[saga]
2014/06/29(日) 18:30:10.18 ID:EJ3I7vCn0

以上で、本当に終わりとなります。

読んで下さった方々、もっと読みたいと言って下さった方、ありがとうございました！！！

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