2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 00:40:10.41 ID:nv2EYz9v0
部屋の隅に置かれたベッド。
その上でむくり、とツンツン頭の少年がおきあがる。
上条「……あれ?」
彼は目を覚ました。
しかし、一番初めに目に入ってきたのは見慣れた浴槽ではなく、初めて見る景色だった。
上条はいつも学生寮の浴槽の中で就寝している。
というのも、年頃の、一応、女の子と同居していて、彼女にベッドを貸しているせいである。
上条「あっれー……またなんか魔術?」
何か起こるとつい魔術のせいにしてしまう上条。
まぁ、彼の経験上そこに考えがまとまるのはしょうがないことだったりする。
土御門あたりに電話かな。
そう思い、携帯電話をとるために枕元に手を伸ばす仕草の途中で、とんでもない光景を目にすることになる。
なんと。
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