50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/21(土) 00:33:57.66 ID:vJ++GB6a0
ナナ「んなわけあるかぁ!いい加減にぃぃぃ……」
ナナの尻尾の先端に光が集まっていく、もはや不幸アラートそのものだと思った上条はナナの尻尾からすばやく手を離すとバックステップで距離をとった。
その瞬間、
ナナ「しろぉおおおおおおおおおおっ!!!」
上条に向けてナナの尻尾からビーム光線?的なのが向かってきた。
上条「何ィいいいいいいぃいいい!?!?!?」
反射神経で、向かってきたそのビームに右手を合わせると、ビームと上条の右手が衝突した。
ジ、ジ、ジ……と少しの間拮抗してから、ガラスが砕けるような音と共に、ナナのビームが光の粉のようになって消えた。
その場に居合わせた全員が目を丸くする中、上条ひとりだけが
上条「あっぶねーなおい!幻想殺しなかったら間違いなく死んでたぞ!」
上条(ってか今のは何なんだ!?能力?魔術?それとも……?)
モモ「い、幻想殺しってのは本当にあったんですね……」
ナナ「私もビックリだよ……」
美柑「……」
ララ「えー!かみじょーすごーい!」
もっかいみせてー!やだよ![ピーーー]気か!と物凄く賑やかな朝食になったそうな
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