過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「その3ですね!」【永水】
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942: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/09/12(金) 22:05:47.32 ID:AzgQZOoUo

京子「(…まぁ、それに優越感を感じたりはしないけどさ)」

京子「(何てったって、依子さんは舞踏会とかにも出てるのかってくらいエスコート慣れしてるし…)」

京子「(GW前は毎日エスコートされてたってのもあって、俺の中での違和感がもう殆どない)」

京子「(そうされるのが当然、とまでは思わないけれど、あんまり恥ずかしいとかは思わなくなってきた)」

京子「(それを有り難いと思うのと同時に男としての劣等感がなぁ…)」

京子「(ぶっちゃけ、俺はこんなに上手に女の人をエスコート出来る自信がない)」

京子「(そんな練習する余裕も必要もなかったから仕方ないとは思うんだが…ここまで完璧にされるとちょっと凹むって言うか…)」
依子「にしても、京子さんはやっぱり人気者ですのね」

京子「え…?あぁ、そうですね。得難い友人と仲良くさせていただいていると思います」

依子「もう。そっちではありませんわ」

京子「え?」

依子「気づきませんの?こうして歩いていると貴女をエスコートしてる私を羨ましそうに見てる人がいるのを」

京子「どちらかと言えば、それは依子さんにエスコートして頂いている私に向けられているものだと思いますが…」

依子「勿論、それもないとは言いませんけれど…私は自身へと向けられるものを強く感じますわ」

まぁ、その辺りは水掛け論…と言うよりは主観の問題かな。
誰だって自分に向けられているものを強く感じるものだろうし。
どっちの方が羨望を集めているか、なんて議論をしても多分、結論は出ないだろう。



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