過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「その3ですね!」【永水】
1- 20
957: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/09/12(金) 22:26:11.25 ID:AzgQZOoUo

明星「…結局、どっちなんですか…?会長の言葉は嘘なのか、嘘じゃないのか…」

京子「う…いや、確かに依子さんの言葉は嘘じゃないけれども…」

明星「…分かりました。では、私、急いで先生を呼んできますので」

京子「待って!ち、違うの!嘘じゃないけど、全部が本当って訳じゃなくって…!」

明星「では…詳しい事情をお聞かせ願えますか?」

明星「ですが…言葉はしっかりと選んでくださいね?」

明星「事と次第によっては私は今すぐ先生に洗いざらい全てをぶちまけなければいけません」

京子「そ、それは勘弁して頂戴…」

俺の秘密を知る明星ちゃんが本当に『洗いざらい全てをぶちまけたら』洒落にならないからな…。
事情があったとは言え、女装して女子校に紛れ込んでいましたなんて社会的抹殺へ一直線だ。
まぁ、戸籍が消滅してる時点で既に【須賀京太郎】としては死んでいるけれども流石に二回目の死は勘弁して欲しい。

明星「…なるほど。おおまかに把握出来ました」

京子「そ、そう…良かった」ホッ

明星「とりあえず京子さんが悪いという事は確実ですね」ジトー

京子「う…まぁ、私もちょっとやり過ぎたとは思っているけれど…」

明星「やり過ぎなんてものじゃありませんよ、下手したらトラウマものです」

依子「いや…流石にトラウマなんて事にはならないと思いますわよ」

明星「会長は京子さんに甘すぎですよ」

明星「こういうのは失敗した時にしっかり言っておかないと何度も同じ事をしでかすんです」

京子「私は犬か何かかしら…?」

明星「節操なしって言う意味ではそれに近いかもしれませんね」ジトー

うぅ…明星ちゃんの視線がキツい…。
俺が男である事を知っている明星ちゃんにとって、これも当然の反応なんだろうけれどさ。
ただ、節操なしって言うのは流石にちょっと否定したいって言うか。
俺だって別に誰でもこんな事をする訳じゃないし…何より俺はそういう特定の恋人とかもいない訳で… ――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/927.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice