過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」小蒔「その3ですね!」【永水】
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968: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/09/12(金) 22:37:17.69 ID:AzgQZOoUo

明星「…はぁ、まったく…何を怯えているんですか」

京子「え?」

明星「別にその程度で一々、目くじらを立てたりしませんよ」

京子「ほ、本当に?」

明星「えぇ。今回は京子さんからじゃなく、会長からの要望に応えた形ですし」

明星「それにまぁ…状況的にも致し方ないという私の独断と偏見で今回はセーフと致します」

京子「よ、良かった…」ホッ

明星「…まぁ、そういう事を控えて欲しいと思っているのは事実ですし」

明星「もし、こういう状況じゃなかったら即ギルティでしたけどね?」ゴゴゴ

京子「き、肝に命じておきます…」フルフル

ま、まぁ、完全にセーフって訳じゃなさそうだけど、とりあえず明星ちゃんに呆れられたりはしていないらしい。
それだけが懸念だっただけに本当に良かった。
これで心置きなく依子さんと手を繋いでいられる…って、なんだかそれはそれで変態っぽいな。

依子「ふふ、では…石戸さんからお許しも出た訳ですし、これで心置きなく京子さんと手を繋ぐ事が出来ますわね」

京子「……」

依子「…あれ?どうかいたしましたか?」

京子「いえ、美人って得だな、と思いまして」

依子「え???」キョトン

京子「いえ…何でもないです」

まさか俺の手を握ってはにかむように笑った依子さんが可愛すぎてときめいた…なんて言えるはずない。
つか、ただでさえ美少女なのにあんな健気な事を言うとかもうね。
俺が心の中に思い浮かべた言葉の響きとまったく違う、とか考える前に抱きしめそうになったぞ。
今ばっかりは明星ちゃんがこの場にいてくれた事に感謝だな…。
彼女がいなかったら俺、反射的に依子さんの事を抱きしめていたかもしれない。



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