過去ログ - 女子高生「た、助けて……」 リーマン「フヒヒ」モミモミ 男(やめたまえ!)
1- 20
12: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:48:49.09 ID:JRjiIxAJo
電車が止まり、ドアが開く。

パッと女生徒が飛び出して行った。

彼も、残された男の方を見ないようにしながら電車を降りる。
以下略



13: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:50:24.08 ID:JRjiIxAJo
彼は動けなかった。

女生徒の目の中に、確かに侮蔑の色を見て取ったからである。

この場合、彼女が本当に彼を侮蔑していたかどうかは関係ない。
以下略



14: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:51:25.64 ID:JRjiIxAJo
いつの間にか、ホームに残っているのは彼だけになり、他の乗客はみな階段を昇っている。

彼はその人混みに加わろうとした。

ほんの十数分前まで、あれほど憎んでいたはずの人混みが、今では懐かしく、安心感すら与えてくれた。
以下略



15: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:52:24.34 ID:JRjiIxAJo
しかし、またしても彼の歩みは止まる。

人混みと、彼との間に、大きな断崖が存在するのを発見したからであった。

先を急ぐ彼らの背中は、明確に彼のことを拒絶していた。
以下略



16: ◆ogbr65IgNI[saga]
2014/06/16(月) 17:53:05.40 ID:JRjiIxAJo
おわり
お付き合い頂きありがとうございました。


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/16(月) 17:59:17.23 ID:ImjPweOg0


ところで続きを書きたいとは思わないか?


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 17:59:45.43 ID:i4zsNtjH0
体験談?乙


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/16(月) 19:06:09.36 ID:ltUz3Sog0
良い文書やね


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 19:46:13.86 ID:G1rsuIPDO
スレタイと本文のギャップ凄すぎだろ乙


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 20:14:44.46 ID:5Z/Tahq1O
なんかSSというか一個の短編小説読み終えた感覚だわ



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/20(金) 19:57:15.65 ID:8zJaNRxXO
未完だろ
続きはよ
ここまでノンフィク、ここからフィクションでも何でも良いから女生徒との後日談なりラブコメなり


22Res/11.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice