過去ログ - 妹「ねえねえお兄ちゃん」男「どうした何か用か?」妹「本屋行こ?」
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2014/06/18(水) 12:10:12.41 ID:elG1q6ww0
銀髪「『ペナンガラン』になっちまったら本人の意思なんざ関係無いみたいだし仕方ねえよ」
超アナル全力爽快舐め野郎「そんなこと言ったって……」
銀髪「ただ、近頃ここら辺で起きてる犬猫の大量の死骸は間違いなくあんたの仕業だ」
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2014/06/18(水) 12:15:09.24 ID:elG1q6ww0
薄らぼんやりとした夜の街中を飛んでるんだ。
視界は薄暗くて、でも自分の見ている景色が自分の住んでる街だっていうのはわかった。
最初は空を飛んでるのが気持ち良くて、そしたら笑い声が聞こえて来た。
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2014/06/18(水) 12:20:22.03 ID:elG1q6ww0
銀髪「……」
男「……」
超アナル全力爽快舐め野郎「……それが、怖くて、恐ろしくて……何度も死のうとした」
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2014/06/18(水) 12:25:11.91 ID:elG1q6ww0
…昼…―スーパーマーケット―
店員「いらっしゃいませー」
男「『街中のスーパーと八百屋からありったけのニンニク集めてこい』……だなんてとんでもねえ命令しやがって……」
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2014/06/18(水) 12:35:57.53 ID:elG1q6ww0
―ホームセンター―
店員「いらっしゃいませー」
銀髪「すいませーん」
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2014/06/18(水) 12:55:29.52 ID:elG1q6ww0
…昼過ぎ…―超アナル全力爽快舐め野郎の屋敷のある住宅街付近の公園―
男「はあ、はあ……はあ。落し前はつけるっつったが……いくらなんでも人使い粗すぎるだろ!」ドサッ!
すたすたすた。
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2014/06/18(水) 13:00:10.90 ID:elG1q6ww0
超アナル全力爽快舐め野郎「……」
男「どうした? なんでそんなに距離置いてんだ?」
超アナル全力爽快舐め野郎「……すまん、ちょっとニンニク臭過ぎて」
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2014/06/18(水) 15:20:05.73 ID:elG1q6ww0
銀髪「はぁーい♪ 今日は対『ペナンガラン』用の究極レシピのご紹介でーす♪」
男「……」
銀髪「まず用意するのは大量のニンニクとすり鉢♪」
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2014/06/18(水) 15:25:07.09 ID:elG1q6ww0
…夕方…
カラス「カー、カー、カー」
男「……やっっっと終わったああああああああああ!!!」
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2014/06/18(水) 15:30:05.86 ID:elG1q6ww0
ぎゅっ、ぎゅぎゅっ!
超アナル全力爽快舐め野郎「ぐぁぁっ……!」
男「すっげー雁字搦め。これじゃ身動き取れない以前にグルグル巻きで碌に歩くことも出来ないな」
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2014/06/18(水) 15:35:33.88 ID:elG1q6ww0
超アナル全力爽快舐め野郎(物凄く体に染みる……肌が焼け爛れるみたいだ……)
男「『影』……?」
銀髪「前に超アナル全力爽快舐め野郎くん本人がその名前を出して、私が殴って止めたのは覚えてるか?」
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