21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/06/17(火) 23:18:51.66 ID:bpx7at7DO
そう言って、ズボンのポケットから数時間ぶりに出されたであろう名刺入れを取り出し、
その中身を手渡された。比喩でもなんでもなく名刺から熱さが伝わった。
この熱さは、私に対して向けられたと言っても過言ではないのかなと、
そんなことを思って少し可笑しくなった。
私の物語は、汗を流し、息を切らしている不審者にペットボトルを渡す所からスタートした。
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