過去ログ - ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-14
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881: ◆G2e7.dr63M[saga sage]
2014/07/07(月) 06:26:12.96 ID:PZZGCdJkO
七海「……」

狛枝「……」

七海「……」

狛枝「……千秋?」


反応がないのでおそる恐る恐る千秋の顔を背後から乗り出して覗き込んでみると……

千秋は目を閉じていた。


狛枝(……寝てる? 立ったまま?)

七海「……」

狛枝「千秋。千秋ってば」

七海「……ん」


何度目かの声掛けで千秋はゆっくりと瞼を開き覗き込んでいたボクと目が合った。


七海「……」

狛枝「……えっと。おはよう?」

七海「……」

七海「おはようございます」


そしてそれ以降また動きが止まってしまった。

てっきり驚いたり拒絶されたりするかもしれないと思っていたけれど、予想に反して大人しすぎるほどに大人しい気がする。


狛枝「……あの、さ。どうしてこんな場所で立ったまま寝たりしてたの?」

七海「……」

狛枝「……」

狛枝(返事がない……無視、されているのかな)

七海「……」

七海「あっ」

狛枝「!」

七海「私、待ち合わせがあるからもう行かなきゃ」

狛枝「あ……」


千秋は独り言のように呟いて、まるでボクなんて存在はここにいないかのような振る舞いで、ボクの腕から抜け出してゆっくりとこの場を去り始めた。



この後の行動、どうするか↓〜3まで



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