過去ログ - 貴虎「何? 世界で唯一ISが使える男?」
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393: ◆QNL99VWo9I[saga]
2014/08/15(金) 22:30:16.22 ID:llYo0Q770
鈴「っ! はぁ!? アンタ、何言ってんの!?」

貴虎「この話、我々が解決しなければならない責任など一切ない」

貴虎「アメリカとイスラエルが共同開発していたISが暴走したのだから、その2ヶ国が責任を持って対処すべきだ」

セシリア「ですが、暴走したISが、わたくしたちの方に来て、ここを襲撃する危険性もありますわ」

貴虎「もしそうなったときは、我々は自衛だけすればいい。積極的に対処する必要など、何処にある?」

ラウラ「宿敵[とも]よ、私たちには専用機があり、それだけの『力』を持っている」

ラウラ「その私たちが、このような重大な問題に対処するのは、当然ではないか?」

貴虎「2つの国が負うべき問題を、たった6人の学生に押し付けるという判断が、当然だと?」

シャル「貴虎が言いたいことは分かるよ。けど……どうして、そこまで頑なに拒否するの?」

貴虎「逆に聞くが、何故デュノアは、そこまですんなりと受け入れられている?」

貴虎「これが一体、私たちにとってどれだけ理不尽な話か、理解していないわけではないだろう?」

千冬「……お前が言っていることは正しい。これは訓練ではなく、実践だ。もし覚悟がないなら、無理強いはしない」

貴虎「実践など、クラス対抗戦でも、学年別トーナメントでも行なってきた。兵器であるISを扱っている時点で、覚悟など出来ている」

貴虎「だが……どうしても納得できない点がある。今回は、今まで以上にな。それは、織斑も同じじゃないのか?」

千冬「……」

貴虎「……」

千冬「……私は……」

千冬「…………」

貴虎「……はぁ……」

貴虎「……だが、私一人が駄々をこねていても仕方ないのも事実だ」

千冬「……貴虎……」

貴虎「納得は出来ないが……それでも、参加はすることにしよう」


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