過去ログ - 夏目漱石「聖杯戦争？」 -SS速報VIP

過去ログ - 夏目漱石「聖杯戦争？」

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121: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 10:37:48.72 ID:phs0xnLo0
時間ができたので書き溜め投下します

葛木先生とセイバーの間に立ち塞がったのはローブをまとった女であった。
セイバーと即座に近接戦闘に突入し、大きく跳躍して間合いを取った。

以下略

122: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 10:58:30.29 ID:phs0xnLo0
倒れた彼女に葛木先生は駆け寄って抱き起こす。

「負けて、しまいました」
葛木先生「話すな、傷に響く」

以下略

123: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:17:24.13 ID:phs0xnLo0
瞬時に林に小屋が出現し、漱石はその中の机に座って、フールスカップの便箋と紙をとりだした。そうして素早く手紙を書き上げた。

漱石は書いた手紙を凛に差し出す。

漱石「凛、ここにできるだけの魔力を注いでくれ」

以下略

124: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:20:42.68 ID:phs0xnLo0
瞬時に林に小屋が出現し、漱石はその中の机に座って、フールスカップの便箋と紙をとりだした。そうして素早く手紙を書き上げた。

漱石は書いた手紙を凛に差し出す。

漱石「凛、ここにできるだけの魔力を注いでくれ」

以下略

125: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:22:02.30 ID:phs0xnLo0
瞬時に林に小屋が出現し、漱石はその中の机に座って、フールスカップの便箋と紙をとりだした。そうして素早く手紙を書き上げた。

漱石は書いた手紙を凛に差し出す。

漱石「凛、ここにできるだけの魔力を注いでくれ」

以下略

126: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:23:53.84 ID:phs0xnLo0
まちがえて二回投下

127: ◆kW/TrkkVS2
2014/06/23(月) 11:25:33.87 ID:phs0xnLo0
大先生の名前間違えるという失態
ﾓｳｼﾜｹｱﾘﾏｾﾝﾃﾞｼﾀｧ(ﾄﾞｹﾞｻﾞ

128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/23(月) 11:37:56.77 ID:ldA2GUpMO
ええんやで

129: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:43:02.43 ID:phs0xnLo0
幾何学的な紋様が浮かび、現れたのは白衣姿の老人であった。

「これは漱石先生、ここに来てお会いするとはは」

漱石「冥界からご足労恐れ入ります。鴎外先生」

以下略

130: ◆kW/TrkkVS2[saga]
2014/06/23(月) 11:55:01.34 ID:phs0xnLo0
彼女、キャスターは、戦闘こそ不可能な状態になったものの、何とか命を繋ぎ止めた。暫く安静にしておこうと言うことで、寺の戸板を士郎が外してきて担架にし、葛木先生と士郎で寺へ運んだ。
やがてキャスターは目を覚ました。彼女は自身が助かった事を確認し、葛木先生と共に在ることが出来ることを泣いて喜んだ。
その後暫くして漱石達はキャスター勢との講和を調停すると、二人の時間をじゃましてはいけないと言うことでそそくさと寺を去った。

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