過去ログ - 山口「ヘルシング機関が動き出したみたいなんだけど」
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18: ◆0Qglq3B3Ok[saga sage]
2014/06/20(金) 10:51:28.81 ID:ZxFJRZJI0
山口「く……」

城島「どないした、ぐっさん? あ! 血が出てるやないか!」

山口「さっき、アーカードに一発もらっちまったんだ。こんな傷、普通ならすぐ塞がるのにな。きっとアイツのは何か特別な銃弾なんだ」

城島「くそお。俺の能力が他人も連れて逃げられる能力やったらよかったのに。そしたらぐっさんも……みんなも連れて逃げられたのに! 一人でどっかに行けたかて、しょうもないやんか」

山口「しょうもなくないよ。俺らの誰か一人でも生き残って俺らのこと覚えていてくれたらそれだけで勝ちでしょ。リーダーが生き残ってくれたらそれでいいや」

城島「何弱気になっとんねん!」

山口「ねえ、覚えてる? 長瀬と初めて会ったとき、アイツまだ小学生でランドセル背負っててさ。松岡は生意気な中学生でヤンチャだったよな。太一も尖ってて、でも、チャレンジ精神旺盛でさ。茂くんはバンド続けるために社長に談判したり、マネージャーみたいな仕事してくれたり。懐かしいな。みんなでたくさん曲作って、ライブも楽しくてさ」

城島「ぐっさん……」


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