6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/20(金) 18:33:34.58 ID:aUpPVcxlO
「諸星……お前(の身長)が欲しい」
「にょわ!?」
「あー、プロデューサーが担当アイドルナンパしてるー」
双葉がお気に入りのウサギ人形を引きずってだるそうにやって来た。
この二人は同い年で入った時期も近いためか仲が良いのだ。
まぁ、傍から見たら嫌がっている双葉に諸星が懐いているようにしか見えないが。
「いっけないんだー、ちひろさんにチクってやろ」
チクられたくなければ飴を寄越せ、と脅迫してくる双葉。
脅迫内容はともかく、双葉の口に御用達のフルーツ飴を放り込む。餌付け餌付け。
「んー♪」
「何を馬鹿な。僕はただ諸星に身長を分けて欲しいだけだ」
「ああ……確かにプロデューサー、男の人にしたら小さいもんね」
「小さいって言うな! 小さいって言うな! あと世界中の誰よりもお前だけには言われたくないよ!」
双葉は怠惰のあまり成長期をどこかに置いてきてしまった哀れな少女だ。
初対面の時なんか小学生かと思ったが、実年齢十七と聞いてビックリしすぎて鳩胸になるかと思った位だ。
「プロデューサー、なんか失礼なこと考えてない?」
「んー、あげられたらあげたいんだけどにぃ……」
「是非ともくれ。10cmくらいいいだろう」
10cm。素晴らしい響きだ。
ひたぎも見下ろせるようになるじゃないか。
「っていうか何食ったらそんなにでかくなるんだよ」
「ごはんだよ!」
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