過去ログ - 梅木音葉「貴方と奏でる素敵なメロディ」
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47: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:14:00.36 ID:nWePNBq70

事務所に戻るとちひろさんが迎えてくれる。
どうやらまだ帰ってなかったようだ。

ちひろ「あ、ちゃんと送ったようですね」
以下略



48: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:14:30.22 ID:nWePNBq70

P「音葉にお願いされたんですよ。ライブが不安だからと」

ちひろ「あー、そうですか。分かりました」

以下略



49: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:14:58.59 ID:nWePNBq70

お出かけ当日。
電車に揺られ○○方面へ向かっていた。
隣に座る音葉は外の景色を眺めている。

以下略



50: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:15:38.39 ID:nWePNBq70

電車から降り、音葉と向かった場所は初めて会ったあの森だった。

P「なぁ、音葉。別に他の場所でも良かったんじゃないか……?」

以下略



51: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:16:04.85 ID:nWePNBq70

P「たまには静かな場所っていうのもいいな……」

音葉「ゆらめく光も、ざわめく木々も、まるで話しかけてくるよう……」

以下略



52: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:16:31.29 ID:nWePNBq70

P「そういえばここで音葉と会ったんだよな……」

音葉「そう……ね。あの時の事は鮮明に覚えているわ……」

以下略



53: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:16:59.23 ID:nWePNBq70

そのまま音葉に手を引かれ歩く。
暫くするとちょうど二人で座れる場所があった。

音葉「あの、作ってきたの……」
以下略



54: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:17:27.48 ID:nWePNBq70

サンドウィッチを口に運ぶ。
ベーコンとレタスとトマトの絶妙なバランス。
それは素直に美味しいと思えるものだった。

以下略



55: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:17:54.45 ID:nWePNBq70

その笑顔に思わず見とれてしまう。

P「っ……!」

以下略



56: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:18:23.87 ID:nWePNBq70

P「そろそろ帰るか」

時刻は17時頃。
日も傾き帰るにはちょうどいい頃合いだ。
以下略



57: ◆ZPeiC.fEiIy7[saga]
2014/06/24(火) 10:18:51.90 ID:nWePNBq70

音葉「でも……貴方がいるならきっと私はできると思います……」

音葉「だから頑張ります」

以下略



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