過去ログ - キョン「暇だな……」
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10: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:47:03.55 ID:JtV4gkC6o
長門「……」

キョン「……俺はお前たちの目的がよくわからないし、正直あまり興味もない」

    「ただ、ハルヒの存在を当たり前だと思っているところを疑ってみたことがなかったんでな」
以下略



11: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:47:47.52 ID:JtV4gkC6o
キョン「……まさかお前が答えに窮したというわけじゃないよな?」

長門「言語で表現することは難しい。また、その内容について、正しいと証明することが出来ない」

キョン「なあ、お前も嘘を言うことがあるのか? 俺にはそうは思えないんだがな……」
以下略



12: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:48:12.68 ID:JtV4gkC6o
キョン(特段得たものはなかった……。いつも以上に口を閉ざしていた印象だ)

    (まあ、長門の超人的パワーはいつだって信じるに値するし、何度となく助けられてきた)

    (長門は答えなかったが、あいつも嘘を言うことがあるんだろうか……)
以下略



13: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:48:50.17 ID:JtV4gkC6o
キョン「朝比奈さん、ちょっといいですか?」

みくる「なんでしょう?」

キョン「話せる範囲内でいいんで、ハルヒについて訊きたいことがあるんですが……」
以下略



14: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:49:19.80 ID:JtV4gkC6o
みくる「詳しいことは禁則に関わるから言えないんですけど……。それはありえません」

キョン「どうしてですか?」

みくる「三年前の情報爆発の中心にいたのは間違いなく涼宮さんでした。それは間違いありません」
以下略



15: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:49:52.76 ID:JtV4gkC6o
キョン「何だか問い詰めるような物言いになってしまって申し訳ありません」

    (元より朝比奈さんとの会話には期待をしていなかったからな……)

みくる「いえ、こちらこそ何も答えられなくてごめんなさい……」
以下略



16: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:50:23.61 ID:JtV4gkC6o
キョン(さて、とりあえず一通り話は済んだが……。結局何もわかっていないに等しいなこれは)

    (ほぼ全員がハルヒの能力は元からあったと考えている。当たり前と言えば当たり前だ)

    (長門は可能性はあるとしたが、その可能性はどうも低いような雰囲気だった)
以下略



17: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:52:37.62 ID:JtV4gkC6o
キョン「おいハルヒ、ちょっといいか」

ハルヒ「何よ」

キョン「他人に注目されるってのはどんな気分だ?」
以下略



18: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:53:42.01 ID:JtV4gkC6o
キョン「……じゃ、仮にだが、宇宙人や未来人や超能力者がお前の一挙手一投足を見ているとしたらどうだ?」

ハルヒ「そんなことありえないこと考えたこともないわ」

キョン(まあそうなるか)
以下略



19: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:54:09.65 ID:JtV4gkC6o
キョン(ハルヒが環境に左右されることは考えにくいのか……?)

    (あいつはどちらかと言えば環境側で、誰かを左右する方だしな)

    (人を巻き込むのは得意だが、巻き込まれているところは見たことがない気がするが)
以下略



20: ◆DefgSpEO2U[saga]
2014/06/20(金) 23:54:58.85 ID:JtV4gkC6o
古泉「哲学的な暇つぶしの答えは出ましたか?」

キョン「いや、特に収穫もないままだ」

古泉「長門さんは何と言っていましたか?」
以下略



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