過去ログ - 上条「だから俺は……強くなるって決めたんだ」2
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[saga]
2014/06/21(土) 01:33:50.40 ID:zDsiI+/pO
上条がオティヌスを見れば、僅かに心配の色が窺えた。
心配してくれてるのか。
彼女にしては珍しいことで思わずクスッと笑ってしまった。
それが気に食わなかったらしく、槍を持つ手とは逆の方で思いっきり殴られた。
オティヌス「ふん。別にお前が出なくとも、私が出れば一瞬で終わるだろう?」
殴られた頬をさすりながら、上条は答える。
上条「いや、それじゃ意味がないんだオティちゃごぶっ!?」
オティヌス「続けろ」
上条「は、はひ……。アンタが勝っちまったら、『コイツ』は強い敵を求めるから一層俺に対する抵抗が増すんだ。俺が『コイツ』を叩きのめして判らせてやるしか方法がないんだよ」
オティヌス「面倒だな」
アレイスター「幻想殺しのことは幻想殺しに任せればいい」
上条「……悪いな」
アレイスター「気に病む必要はない。それより、どうやら禁書目録がじきにここへ到着するみたいだ」
上条「ん、その前に」
オティヌス「始めなければな」
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