過去ログ - ビター・レイニー・デイ 【アイマス】
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7: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:08:59.39 ID:9+VQ1Fo30
響「やっぱり退屈だぞー。なー、雪歩はじっとしててつまらなくないか?」

雪歩「私は平気だよ。雨の音って落ち着くし、好きなんだ」

響「本を読んでるときなら自分もそう思うけど……うー、やっぱりなにもないと退屈だぞ」
以下略



8: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:11:23.46 ID:9+VQ1Fo30
雪歩「困ったね……私、コーヒー淹れたことないよぉ」

響「自分もさっぱりだぞー。インスタントコーヒーなら作ったことあるけど、これなんだか違うみたいだし」

雪歩「あれ、響ちゃんは普段からコーヒー飲んでるの?」
以下略



9: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:15:17.22 ID:9+VQ1Fo30
響「気を取り直してコーヒーを淹れるさー」

雪歩「取り乱してごめんね、こんなことで取り乱す私なんて……」

響「ストップストーップ! いつまでも進みそうにないから、それはなしで!」
以下略



10: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:17:28.79 ID:9+VQ1Fo30
響「よくよく考えたら、ぴよ子はいつもコレ使ってたな」つドリッパー

雪歩「なんだろう、何に使うのかな。そういえば、小鳥さんの淹れてる姿って見たことないかも」

響「案外、見られたくないのかも知れないぞ。たしか、このビーカーの上にコレを置いて……どうするんだ?」
以下略



11: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:19:59.54 ID:9+VQ1Fo30
雪歩「あ、コレを使うのかな? えっと……茶色い紙が粉缶の隣に置いてあったよ。パッケージにコーヒーフィルターって書いてあるし、間違いないんじゃないかな」

響「えぇー……飲み物に茶色い紙って、なんかバッちくないか?」

雪歩「うーん……お茶パックみたいなイメージだと思うよ? 多分大丈夫なんじゃないかなぁ」
以下略



12: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:28:39.30 ID:9+VQ1Fo30
>>11の一行目修正です。


×雪歩「あ、コレを使うのかな? えっと……茶色い紙が粉缶の隣に置いてあったよ。パッケージにコーヒーフィルターって書いてあるし、間違いないんじゃないかな」

以下略



13: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:33:03.37 ID:9+VQ1Fo30
響「入ってた匙のすりきり一杯一人分って事で……あれ、お湯ってどのくらい注げばいいのかな?」

雪歩「どうだろう……お茶ならコップで人数分を測るよ」

響「おお、それなら皆の分を入れられるな! それで行こう!」
以下略



14: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:38:41.18 ID:9+VQ1Fo30
響「プロデューサー! コーヒーどうぞ!」

P「おっ。おはよう響。いつの間に来てたのか」

響「あー! やっぱり気づいてなかったんだな。酷いぞプロデューサー!」
以下略



15: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:43:08.07 ID:9+VQ1Fo30
P「響はミーティングだったよな。この仕事が終わったら始めるから、少し待っててくれ」

響「ん、わかったぞ! ……もし次もまた、自分が来たことに気づかない、なんてことしたら許さないからな」

P「あはは……すまなかったな。気をつけるよ」
以下略



16: ◆fNJ75GMu2g[saga]
2014/06/21(土) 14:47:42.25 ID:9+VQ1Fo30
響「じゃあ二人とも、お仕事頑張ってね!」タタタ


P「……音無さん音無さん。ええと…もしかして苦いコーヒーがお好きなんですか?」ヒソヒソ

以下略



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