過去ログ - 雪歩「真ちゃん私ね、実は男の子が大好きなの」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/21(土) 17:30:44.81 ID:PveWLRr+0
真「えっ」
雪歩「……」
真「あ、そ、そうなんだ……」
雪歩「……」
真「もしかして、相談したいことって……」
雪歩「……」コクン
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2
:
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(SSL)
2014/06/21(土) 17:33:20.97 ID:PveWLRr+0
真「じゃあ、男の人が苦手っていうのは……」
真「嘘、ってこと?」
雪歩「ううん、それも本当」
以下略
3
:
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(SSL)
2014/06/21(土) 17:36:56.31 ID:PveWLRr+0
真「あ、ああ、そう言う事か」
雪歩「このこと、まだ誰にも話したことが無いんだけどね?」
雪歩「何て言うか、最近ちょっと不安になってきちゃって……」
以下略
4
:
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2014/06/21(土) 17:38:56.99 ID:PveWLRr+0
真「もちろん、全然かまわないよ」
雪歩「本当!?」
真「うん、ボクでよかったら、話してみてよ」
以下略
5
:
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2014/06/21(土) 17:43:04.15 ID:PveWLRr+0
雪歩「うーんとね、えーっと……」
雪歩「どこから話せばいいか分からないんだけど……」
真「ゆっくりでいいよ」
以下略
6
:
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[sage]
2014/06/21(土) 17:47:31.58 ID:e+y1Km0eo
ふむ、続けて
7
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2014/06/21(土) 17:47:57.07 ID:PveWLRr+0
真「うんうん」
雪歩「1、2年生の時は仲良くしてたりしたんだけど」
雪歩「高学年になるにつれて、クラスの男の子たちに段々いじわるされるようになってきて」
以下略
8
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[sage]
2014/06/21(土) 17:48:06.87 ID:cvVMgTN/0
男の娘が大好き?(難聴)
9
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[sage]
2014/06/21(土) 17:48:27.50 ID:VssvJ/Jb0
好きな子にいじめてしまう現象
10
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2014/06/21(土) 17:51:39.18 ID:PveWLRr+0
真「あー……」
雪歩「そ、それで私、何にもしてないのにって思って、悲しくなって……」
雪歩「でも、女の子の友達とはそう言う事は無かったから」
以下略
11
:
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2014/06/21(土) 17:55:00.84 ID:PveWLRr+0
真「中学ではどうだったの?」
雪歩「中学……」
雪歩「……ううっ」
以下略
12
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[sage]
2014/06/21(土) 17:56:01.53 ID:oTlNo0aDO
持ち去られたリコーダーはきっとその男子がおいしく(意味深)いただいたんだな
13
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2014/06/21(土) 17:57:48.94 ID:PveWLRr+0
雪歩「……中学生になったら、小学生の頃よりは少しそう言う事もなくなって」
雪歩「結構普通に話してくれる男の子もいたの」
真「そうなんだ」
以下略
14
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2014/06/21(土) 18:00:31.81 ID:PveWLRr+0
真「告白……」
雪歩「うん、それで、その子って私がクラスで、他の男の子よりちょっと多くおしゃべりしてた子なの」
真「へえ……」
以下略
15
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2014/06/21(土) 18:04:56.47 ID:PveWLRr+0
真「断っちゃったんだ」
雪歩「うん……」
真「それはどうして?」
以下略
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[sage]
2014/06/21(土) 18:06:15.61 ID:VssvJ/Jb0
ああ…そういえば雪歩の家って……よくニセコイのヒロインみたいに男らしくならなかったな、雪歩
17
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(SSL)
2014/06/21(土) 18:09:12.26 ID:PveWLRr+0
真「ああ、うん……」
雪歩「それが凄い声で、私、自分の部屋で震えてて……」
雪歩「もちろん、お父さんも酔ってたからだと思うんだけど」
以下略
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2014/06/21(土) 18:10:49.51 ID:PveWLRr+0
雪歩「う、うん……」
雪歩「そのあと、そのあとね……」
真「う、うん……」
以下略
19
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2014/06/21(土) 18:14:20.75 ID:PveWLRr+0
真「ど、どういうこと?」
雪歩「わ、私も細かいところまではよく分からないんだけど……」
雪歩「クラスの中では、私がその告白をOKするんだって思ってたらしいの」
以下略
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[sage]
2014/06/21(土) 18:16:48.72 ID:VssvJ/Jb0
雪歩は実はモテるタイプ
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2014/06/21(土) 18:18:27.44 ID:PveWLRr+0
雪歩「それなのに、私が断ったから」
雪歩「その子の友達が、『萩原がこいつを弄んだぞ!』って怒ったら」
雪歩「それで、私の友達が、『雪歩はそんな子じゃない!』って」
以下略
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