過去ログ - 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 2 【安価】
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930: ◆GVCfHyzjmtRo[saga]
2014/07/02(水) 01:58:51.69 ID:D81HweIUo

2023年01月15日(日) PM 05:37

そこは巨大な風車塔が立ち並ぶのどかな町であった。

西部劇の舞台の様な、とでも言えば雰囲気が伝わるのだろうか。

ちなみに西部劇は見た事が無いので、どこがどうとは言えないのだが。

1層迷宮区にもっとも近い町であるため、1層迷宮区に挑んだプレイヤー達はここを拠点にしていたと思われる。

さすがに今となっては《主街区》である《はじまりの町》から遠いこの町を拠点にしているプレイヤーは少ないのか、

目に付く範囲のカラー・カーソルは殆どNPCを表すイエローだった。

まあ、町に戻って夕餉にするには少し早い時間帯だから、この後徐々に賑やかになるのかもしれないが。

噴水のある中央広場を通り抜け、目に付いたレストランに入店する。

なにやら野菜や肉を穀物を挽いた粉で作った生地で包んで焼いた料理がメインの店らしい。

俺と助手は朝食が中途半端な時間だった影響で昼食を食べ損ねていた分、しっかり食べて英気を養った。


◆所持金(コル):142,778→142,758


よく考えてみると昼食を食べ損ねたのは100%俺のせいな気がしなくもないが、黙っていれば気付かれまい。

「でもお昼食べ損ねたのはアーテルさんが寝ちゃったせいですよね」

気付かれた、なにこの助手意外と頭いい。

「あ、ハイ。すいませんでした」

俺が大人の寛容さできちんと謝罪したというのに、助手に笑われた。

何がツボに嵌ったのか知らんがそんな目じりに涙溢れさせる勢いで爆笑するのは酷いと思います。



※人間関係が更新されました。

※アーテル→トモミ

2人で行動し成果を出した +2
貴重な検証結果 +1


※トモミ→アーテル

2人で行動し成果を出した +2
貴重な教訓 +1
やっぱり子供っぽいところあり +1
私を信じて命を委ねてくれた+1


主人公 《(27)》「強敵と書いて助手」⇔「子供先生」《(24)》 トモミ(フレンド) [1層《トールバーナ》]


                                       《つづく》


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