過去ログ - 真姫「初夏の風に乗せて」
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25: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:45:52.47 ID:vecUrqYSo
「ことりは私にはないもの、たくさん持ってるじゃない」

「誰にでも優しくできるし、一緒にいると安心するし」

「衣装作りなんて、センスの賜物よ?私には無理」
以下略



26: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:46:20.27 ID:vecUrqYSo
「そんなに褒められるとくすぐったいよー」

ことりは珍しく顔を赤くしてそんなことを言う。

意外に褒め殺しに弱いタイプ?
以下略



27: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:46:51.73 ID:vecUrqYSo
「あとは、スタイルもいいし、顔もとっても可愛い」

「いつもオシャレだし、誰よりも女の子っぽいし」

エトセトラ、エトセトラ。
以下略



28: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:47:18.07 ID:vecUrqYSo
「他にはねえ……」

「もう、真姫ちゃんは病人なんだから寝てなさい!」

「ふぐっ」
以下略



29: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:47:44.08 ID:vecUrqYSo
「……ごめんね?ことり」

「知りませんっ!」

顔を赤くしたままツンツンしてる。
以下略



30: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:48:20.92 ID:vecUrqYSo
「……食べちゃいたい?」

「ぴぃっ!?」

ことりは自分の体をぎゅっと抱きしめて。
以下略



31: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:48:58.70 ID:vecUrqYSo
目をウルウルさせて、上目遣い。

可愛いわね、もう。

もうちょっとイタズラしてみようかしら……?
以下略



32: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:49:34.91 ID:vecUrqYSo
体を起こして、ことりに近づいていく。

「いや、あの、ことり、心の準備が……」

「いいから、じっとして……」
以下略



33: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:50:01.58 ID:vecUrqYSo
そんなつもりはなかったのに、冗談だったのに。

ことりの潤んだ瞳を見てたら、なんだか……。

「真姫ちゃん、ちょっと、あの……」
以下略



34: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:50:32.99 ID:vecUrqYSo
ことりは顔を真っ赤にして、目は潤んでて。

「いい……?」

「真姫、ちゃん……」
以下略



35: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:51:02.67 ID:vecUrqYSo
「……きゅう……」

きゅう?

「もう無理ぃ……」
以下略



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