過去ログ - 真姫「初夏の風に乗せて」
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33: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:50:01.58 ID:vecUrqYSo
そんなつもりはなかったのに、冗談だったのに。

ことりの潤んだ瞳を見てたら、なんだか……。

「真姫ちゃん、ちょっと、あの……」
以下略



34: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:50:32.99 ID:vecUrqYSo
ことりは顔を真っ赤にして、目は潤んでて。

「いい……?」

「真姫、ちゃん……」
以下略



35: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:51:02.67 ID:vecUrqYSo
「……きゅう……」

きゅう?

「もう無理ぃ……」
以下略



36: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:51:30.87 ID:vecUrqYSo
今度はことりが気を失ってしまった。

や、やりすぎた……というか、私が悪いわね。

途中から本気になりかけてた……ていうかなってたし。
以下略



37: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:51:59.55 ID:vecUrqYSo
でも彼氏じゃないし、アイドル的にはアリ……?

いやいや。

「というか、そんな場合じゃないわね。寝かせてあげないと」
以下略



38: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:52:26.77 ID:vecUrqYSo
何やってるんだか。

しっかりしなさい西木野真姫。

でも、ことりの寝顔を見てたらなんだかこっちも眠くなってきちゃった。
以下略



39: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:53:11.31 ID:vecUrqYSo
ことりが先に目を覚ましたらまた気絶しちゃいそうだし。

でも、眠い……。

ちょっとくらい、いいわよね。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/21(土) 23:53:25.69 ID:aXUYasRko
スケコマシな真姫ちゃん略してスケコマキ


41: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:53:51.72 ID:vecUrqYSo
ことりのいい匂いがする。

寝ていることりをぎゅーっと抱きしめてみると、すごく抱き心地が良くて。

「ことり抱きまくら……か」
以下略



42: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:54:23.34 ID:vecUrqYSo
そのまま、すーっと眠りに落ちる。

「おやすみ、ことり……」

気持ちよさそうに眠っていることりの顔を見つめながら、私はまどろみに身を任せた。
以下略



43: ◆PNFDLOCdao[saga]
2014/06/21(土) 23:55:24.51 ID:vecUrqYSo
―――

「……ちゃん、真姫ちゃん」

誰かに揺すられて、ゆっくりと目を開ける。
以下略



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