7: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:40:56.55 ID:njNXIqr5o
P｢あーあー聞こえなーい聞こえない｣
藍子｢もう…｣ｸｽｯ
P｢あ、藍子が俺に暴言を…いつからそんな悪い子になってしまったんだ！｣
8: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:41:22.86 ID:njNXIqr5o
P｢ははは｣
藍子｢ははは、じゃありませんよ…｣
P｢そう疲れた顔をするなよ、ほら降りるぞー｣
9: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:41:56.11 ID:njNXIqr5o
藍子｢あ、ほんと…｣
P｢…と、思ったが｣
藍子｢え？｣
10: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:42:22.65 ID:njNXIqr5o
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P｢｣ｺﾋｭｰ…ｺﾋｭｰ…
藍子｢はい、Pさんお水ですよ｣
11: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:42:50.32 ID:njNXIqr5o
藍子｢以前は何かスポーツでも？｣
P｢おう、学生時代は帰宅部に打ち込んだぞ｣
藍子｢……｣ｼﾞﾄｰｯ
12: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:44:49.81 ID:njNXIqr5o
P｢まあな、ワクワクしてくるだろ？｣
藍子｢いつもとは違う道だから、自然と歩くのもゆっくりになって｣
P｢そうそう、いつもなら目に留まらないだろうなって物まで見えるんだよな｣
13: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:45:40.17 ID:njNXIqr5o
藍子｢はい、椿さんに色々教えてもらって…今はすっかり、この子のトリコですっ｣
P｢俺もそんなに詳しくはないんだけど…なんだっけ、独特な写真が撮れるとか？｣
藍子｢そうですね、今日は一杯写真を撮るつもりなので帰ったら一緒に見てみませんか？｣
14: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:46:25.25 ID:njNXIqr5o
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P｢おっ、こんなところに駄菓子屋が｣
藍子｢ホントですね…うわあ、懐かしい｣
15: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:47:20.23 ID:njNXIqr5o
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藍子｢あっ、Pさん見てください！｣
P｢んー？｣
16: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:47:53.53 ID:njNXIqr5o
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P｢遊歩道か…小さい山があって登れるらしいな｣
藍子｢行ってみます？｣
17: ◆klx9zSJI.g[sage]
2014/06/22(日) 17:48:23.58 ID:njNXIqr5o
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P｢…疲れた｣
藍子｢もうすぐですよPさん、ほらあそこに看板が｣
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