過去ログ - 穂乃果「『れんあいげぇむ』?」…W
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907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/01(火) 00:12:02.65 ID:GJN/XNcf0
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穂乃果は気がつけば全てをにこに話していました


穂乃果「それで…っもう、怖くて怖ぐて…ぐずっ」

にこ「…アンタ、それ親に言ったの?」

穂乃果「言っでない…言ってないよ…」


ストーカー被害に遭った時、真姫にも似たような事を言われました
ですが、身内には迷惑を掛けたくなかった
その一心で言わなかった

今回の件にしたってそうです

穂乃果は心に留めて置くつもりでいました

ですが、彼女はまだ子供です…ええ、無理だったんですよ

自分の良く知る人が電話を掛けてきた
それで強い自分を繋ぎとめていた楔が外れてしまったのでした


にこ「…」


にこ「明日、アンタを送ってくメンバーだけどにこも付いてくわ」

穂乃果「…にこちゃんが?」


にこ「なんだかんだで、アンタと一緒に帰るのが多かったからね
     にこと後二人、これで明日は四人でアンタを送ってく訳よ」

にこ「それなら心強いでしょ?」


穂乃果「…うん」


にこ「じゃあ決まりね、あ、四人分のお饅頭用意しときなさいよ?
    アンタの部屋でワイワイ騒ぎながら食べるんだし」


にこと凛、そして穂乃果の三人でお喋りしていた時を思い出します
三人で夢を語り合ったり、他愛の無い会話で場を盛り上げたり…

何時もの自宅の何時もの自室がそれだけで大きく変わりました

あの時は本当に楽しかったなぁ…


穂乃果「うん、うん…っ」


また、あの時みたいに笑えるかな?
怖い事を忘れられるかな?

今の穂乃果は藁にも縋る思いでした


にことしばらく長電話をしていた!



【好感度変動】

矢澤 にこ 72/100 【依存度】15/100




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